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若葉のふるさと協力隊

りんごの里、和合で 5日間の農村生活体験
「若葉のふるさと協力隊」


10月17日から21日の4泊5日、和合で農村生活を体験する「若葉のふるさと協力隊」という事業が無事に終了しました。参加者は全国各地から集まった男女5名。りんごの農作業体験や、地元の人たちとの交流を中心とした5日間を過ごしました。都会からでは覗けない「田舎らしさ」を体験できる、特別な5日間になったかと思います。

☆ 各日程の様子

若葉一日目 10/17

若葉2日目 10/18

若葉3日目 10/19

若葉4日目 10/20

若葉5日目 10/21

若葉のふるさと協力隊とは

一年間、農山村にどっぷり浸かって様々な体験をするプログラム「緑のふるさと協力隊」の短期版です。
主催は、「緑のふるさと協力隊」と同じく地球緑化地球緑化センター(東京都八重洲)。
緑のふるさと協力隊に興味のある若者や、農山村の生活を体験したい若者をターゲットとして、毎年様々な地域で開催されています。このプログラムの特徴や、企画・調整を考えるコーディネーターが現役の「緑のふるさと協力隊」だというところです。一歩農山村の生活を体験したから見えてくる魅力を取り入れ企画するので、他にはない充実した5日間を体験できると思います。

今年はほとんど終了してしまったのですが、12月10日から19日の群馬県高山村がまだまだ募集中です!
若葉のふるさと協力隊のページから、お申込みください。

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若葉一日目

今日から、短期農村体験プログラム、「若葉のふるさと協力隊」の受け入れが始まりました。
若葉のふるさと協力隊とは、緑のふるさと協力隊の4泊5日バージョン。
農作業を体験したり、集落の人と交流する5日間です。

新潟、神奈川、京都、福岡から、5人の若者が和合に来てくれました。

初日、集合時間より1時間前ぐらいに一人目到着。
さっそく、あゆ焼きを手伝わさせられる。

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鮎や菊、なめこ汁、りんごの、「和合めし」の昼ご飯。
菊の花がきれい!
山形では菊の花を食べるのです。

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オリエンテーションで朝日町や和合の話を聞いた後、
「和合めぐり」へ。
和合平のりんごのトンネルを通り、
農科さんから、紅玉をもがせてもらいました。
りんご~

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その後、椹平(くぬぎたいら)の棚田へ。
この棚田米、5日間食べるお米です。

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夜は、和合の重鎮や、受け入れサポーターを招いての懇親会。
参加者も、配膳手伝い。

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この季節に独特な料理が並びます。

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懇親会の様子。

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賑やかな夜でした。
参加者の5人にも、和合の温かい雰囲気は伝わったようです。


若葉 2日目

若葉2日目。
今日は、近所のおばあちゃんに料理指導をお願いし、
自分たちで自炊。
先生は、近所のおばあちゃん。

そして、農作業へ。
ラフランスの選果や、りんごの玉まわしや収穫などを体験しました。

農科さんと一枚。

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畑の小さき生き物も。

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夜は、りんご作りの名人のお話しを聞くお茶飲み会。
内容は、りんごの話に留まらずに多岐に及び、
戦争に行ったこと、りんごづくりの新しい技術に挑戦する気鋭、りんごの技術を教えに中国まで渡った熱意など、
その方の力強い生き方を感じるお話を聞くことができました。
とても貴重な時間でした。

若葉4日目

若葉4日目。

午前中は、農作業へ。
プログラムの中の農作業は、この時間が最後。
それぞれお世話になる受け入れ農家さんの家に向かいます。

すっかり、馴染んでいる様子。

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お昼から、集まった食材で「カレー」をつくる。
最高においしいカレーができました!

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午後からは、報告会の準備。
「5日間、和合で感じたこと」をテーマに、模造紙に書いて準備します。

報告会は、和合の重鎮たちや若葉の受け入れサポーター、受け入れ農家、役場の担当者や偉い方の前で行われます。相当緊張したと思います・・・


みな、素晴らしい発表でした。
涙ぐむ人もいました。
発表した参加者、受け入れ側の和合の人、両方いました。
心が通った時間です。

その後は、秋の定番、芋煮会!
みんなでいもこ汁を食べます。
宴会はいつまでも続いていました。

最高の夜を迎えることができました。

若葉3日目

若葉3日目。
朝食を自炊。
先生は、近所に住むおばあちゃん。

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朝ごはん!
りんごの先生を招いて。

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農作業へ。
お、あけびがなっている。

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夜は、地元の青年会がと鍋会。
なにやら準備してくれています・・・

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どんな鍋になるのかは、これからのお楽しみ!

若葉5日目

若葉5日目。

「水の路をたどる」。
地元の先生の案内で、水に関する史跡や石碑を辿りました。

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元々水がなかった和合に、
大規模な土木工事をして水路を整備した、先人たちの苦労が偲ばれます。

雨が降ったり、晴れたりと、変な天気でしたが、道中での光と木々の光景が素敵でした。

お昼は、「ひきずりうどん」。
納豆、さばの缶詰、ネギ、卵などを醤油で味付けたものに、うどんをつけて食べます。

解散式には、隊員の顔を見に、受け入れ農家をはじめとしたたくさんの人に来て頂き、
名残惜しい別れとなりました。

お昼後に解散予定だったのですが、
各人それぞれ、漬物を習いに農家の人の家に行ったり、
朝日町の名所を見に行ったり、
地域に残る人が多かったです。


「若葉のふるさと協力隊」の5日間は、輝くような出会いがたくさん見られた、奇跡のような日々でした。

私は、プログラムの企画・調整役の「コーディネーター」という立場で関わらせて頂き、企画の準備に奔走していました。初めての企画、ということで、失敗したこと、上手くいかなかったこと、要領を得ないせいで周りに迷惑をかけてしまったことが、たくさんありました。

そんな中でもこの企画が成功したのは、

和合の方々の温かい協力
役場の方々の努力
参加者の感受性と能力

何よりも、「和合の魅力」のお蔭だと思います。

自分が奔走した企画のはずなのに、
全く自分のやったこととは思えない、不思議な気持ちです。
若葉の参加者や、関わって頂いた方の楽しそうな顔を見ることができたのが、何よりの喜びです。

若葉の5日間は終わりましたが、終わりは始まり。
これからも、若葉で和合に縁ができた5人が、再び和合を訪れてくれることを願っています。

和合りんごまつり


昨日は、和合最大のイベント「りんごまつり」の日。
天気にも恵まれ、大盛況に終わりました。

りんごまつりのポスター。
朝日町だけではなく、山形各地の道の駅や観光施設にお願いして、掲示してもらいます。

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「りんごまつり」は、和合小学校閉校後、元気が無くなってきているこの地域を盛り上げようと、地元の人たちが企画・運営をして行っている、手作りのイベントです。
区長さんたちを始めとして、地区のりんご農家、育成会(子ども会)、青年会、消防団、婦人会、若妻会など、
あらゆる人たちが関わります。

前日の準備の様子。

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会場設営は半日かかって、準備します。
各企画の準備は、それ以前に時間をかけて段取りします。

まつり当日。
晴天!

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にぎわう祭り。

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大盛況で、早々とりんごが完売してしまいました。


毎週末、旧和合小学校体育館前で行っている「ネコトラ市」も出店しました。
ネコトラの「ネコ」は一輪車の「ネコ」。
「トラ」は一輪車の「トラ」。
生産者直売、軽トラと一輪車に野菜やプルーン、塩漬けわらびなどが並びます。

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写真手前のサツマイモは、地区の子供会「育成会」出店。
子どもたちの食育活動で育てたサツマイモです。

ネコトラ市に並んだ野菜も、見る見る間に完売。
お昼前には店じまいしました。

話には聞いていたりんごまつり。
正直言って、これほど規模の大きなイベントだとは、思いませんでした。
これを、町の一区域の住民が中心となって運営しているのだから、すごい・・・
改めて、和合人パワーを感じた一日でした。



りんご6か月~春先から真夏

春先から約4か月。
りんごの様子をずっと見てきた。
雪解け後の、枯れ木同前だったりんごの木が、みずみずしいりんごの果実をつけるまでの変化は、中々圧巻である。

春先、4月。
残照のりんご畑。雪解けから顔をだしたばかりのりんごの木の枝は、お化けのように垂れ下がっている。
枯れ木同前のこの木が、やがては葉を生い茂らせる姿になろうとは、想像できなかった。

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画像右側にいる女性は、「柴片付け」をしている。「柴片付け」とは、冬の間に剪定した枝を拾い集め、火をつけて燃やす作業。りんご雪解け一番に行う女性の仕事だ。りんご畑に柴を炊く煙が上がると、春の訪れを感じるという。


5月の10日ごろ。
今年は、桜の花、さくらんぼの花、りんごの花、ラフランスの花が一気に満開になった。
りんごは、桜の花のような、薄いピンクがかかった白い花を咲かせる。

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木の下にいると、見とれてしまうほど美しいが、りんごの仕事は花が咲いた時期から忙しくなる。
りんごの花は、通常5つ咲く。
真ん中の中心花を、らせん状に取り囲むように、「側花」が咲く。
花が散った後に、だんだんと実が大きくなっていく。

7月の写真。
葉っぱばっかり。

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りんごの5つの実をすべて大きくするわけではなく、中心の一つの実を残して、ほかのものはすべて手で摘む。
次の年の花芽へ養分を蓄えさせるように、りんごの実を大きく育てるように、できる限り早く余分な実を除く。

8月初旬の写真。
すっかり、りんごらしくなった。

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りんごの色がきれいに付くように、邪魔な葉っぱえお手でつむ「葉っぱとり」という作業がある。
葉っぱがりんごにくっついていると、その部分だけ光があたらず、色がつかない。
りんごづくりには、そんな地道な作業が欠かせない・・・

早生もののりんご・つがるは、8月の後半になると、一人前のりんごに。
今年の夏は暑かったため、日焼けするりんごも多かった。

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そして、秋、9月。
見事に色づく。
写真は「さんさ」というりんご。
見とれてしまうほど鮮やかな赤。

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これから秋が深まるにつれ、どんどんりんごが色づいていく。
上を見上げれば、真っ赤な宝石。
味は、もちろん絶品!

りんごの木で仕事をしていると、りんごの生命力にすごく励まされる。
今後、どんな姿になっていくのか・・・?
後半につづく。
(たぶん)













プロフィール

大槻 春香

Author:大槻 春香
東京の大学を卒業し、4月から緑のふるさと協力隊第19期隊員として、山形県朝日町和合地区で活動中。地域の歴史や伝統文化などに興味あり。おいしいのも大好き!日々、和合のおいしいものに出会っています。

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